【ネタバレ】【解説】今敏のパプリカの感想と評価!!怖すぎる!!

映画・漫画レビュー

 

こんにちは168です。

大学が春休みだったので、ずっと観たかった映画を観ました!

 

その名も『パプリカ』

 

予告編を観たときから、なんかヤバそうな映画だなぁ って思っていたのですが、

予想通りでした。(笑)

 

今日はそんな『パプリカ』について書いていきます!!

 

 『パプリカ』を手掛けた今敏監督とは

 

日本のアニメって完成度高いですよね。

 

『千と千尋の神隠し』などのジブリ作品で有名な、宮崎駿監督
『時をかける少女』『サマーウォーズ』などで有名な、細田守監督
『君の名は。』『秒速5センチメートル』などで有名な、新海誠監督など

 

何度でも見返したい名作を、数多く世に送り出してきた監督達。

 

そんな監督達に並ぶと言われていたのが、今敏監督です。

 

存命時に制作されたアニメ映画は、

 

『PERFECT BLUE』(1997)
『千年女優』(2001)
『東京ゴッドファーザーズ』(2003)
『パプリカ』(2006)

 

の4作品です。

 

作品のクオリティはどれも高く、今敏さんワールド全開で見ごたえるのある映画となっています。

 

鮮やかな色使いや、混ざり合う現実と虚構 って感じの

見てる側も訳が分からなくなるカオスさが特徴です。

 

今敏さんは、残念ながら46歳という若さで亡くなっています。

 

しかし、海外からの映画監督からも絶賛され、生きていれば宮崎駿さん並みのアニメ監督だったと言われています。

 

『パプリカ』あらすじ

 

あらすじ

 

はじめにパプリカのあらすじを載せておきます。

 

パプリカ/千葉敦子は、時田浩作の発明した夢を共有する装置DCミニを使用するサイコセラピスト。ある日、そのDCミニが研究所から盗まれてしまい、それを悪用して他人の夢に強制介入し、悪夢を見せ精神を崩壊させる事件が発生するようになる。敦子達は犯人の正体・目的、そして終わり無き悪夢から抜け出す方法を探る。

引用:Wikipediaより

 

もっと分かりやすく説明すると、

 

ある研究所で「DCミニ」と呼ばれる他人と夢を共有することのできる装置が開発された。
主人公の千葉敦子は、その「DCミニ」を使って患者の夢の中に入り心理療法を行っていた。
そんなある日、研究所から「DCミニ」が盗まれてしまう。
「DCミニ」によって夢に介入されてしまい、研究に携わった人が脳内を侵略」されてしまう。
その被害は民間人にも・・・
千葉敦子は「パプリカ」として侵略された夢を取り戻すために戦う!

 

って感じです。

 

登場人物の紹介

 

千葉敦子

本作の主人公。夢の中では「パプリカ」という別の人格を持つ。性格は真反対。

 

島寅太郎

白髪でちびのおじいさん。所長でありDCミニの開発責任者。

 

時田浩作

かなりの肥満体形。性格は子供っぽいが天才でDCミニを作り出した。

 

乾精次郎

下半身不随でスキンヘッドのおじいさん。研究所の理事長。

 

粉川利美

警察官。過去にトラウマを持ち、パプリカに治療を依頼している。

 

小山内守雄

研究所の職員の一人。イケメンとして描かれたいた。

 

 

 

原作は「時をかける少女」などで知られる作家・筒井康隆による同名のSF小説。

怖いけど魅かれる世界観!!感想!

 

最初に思ったのは、

 

こわい、、、。

気味が悪い、、、。

 

この映画を見た人なら、多くの人がこう思うはずです。

 

そう思う理由は

・脳を侵略されてしまった人たちのセリフ

・夢の中の人形

の二つですね。

 

 脳を侵略されてしまった人のセリフ

 

物語の中では乗っ取られた人・おもちゃ・家電などが、ひたすらに訳の分からないセリフを発するんですけど、

  

これがとにかく支離滅裂無茶苦茶なんですよ。

 

狂ってしまった感じに恐怖します。(笑)

 

特に例を挙げるなら、初めに侵略されてしまった所長のセリフ。

 

 

うん。
必ずしも泥棒が悪いとはお地蔵様も言わなかった。
パプリカのビキニより、DCミニの回収に漕ぎ出すことが幸せの秩序です。
五人官女だってです!
カエルたちの笛や太鼓に合わせて回収中の不燃ゴミが吹き出してくる様は圧巻で、まるでコンピューター・グラフィックスなんだ、それが!
総天然色の青春グラフィティや一億総プチブルを私が許さないことくらいオセアニアじ
あ常識なんだよ!
今こそ、青空に向かって凱旋だ!
絢爛たる紙吹雪は鳥居をくぐり、周波数を同じくするポストと冷蔵庫は先鋒をつかさどれ!
賞味期限を気にする無頼の輩は花電車の進む道にさながらシミとなってはばかることはない!

思い知るがいい!三角定規たちの肝臓を!
さぁ!この祭典こそ内なる小学3年生が決めた遙かなる望遠カメラ!
進め!集まれ!私こそが!お代官様!すぐだ!すぐにもだ!わたしを迎エいれるノだ!!

 

 

もうやばいでしょ、、、(笑)

 

見てるとき、「あれ~なんか全然理解できねぇ」って思いました。

後々の伏線になるのかな、と思ったらまさか本当に適当なことを言ってたとはww

 

「所長は狂ってる」  ってことを伝えたかったんですね。

オセアニアじゃ常識なんだよ」とか「三角定規の肝臓」とか訳分からないです。

支離滅裂で宗教味もあってひたすら怖い、気味が悪い、、。

 

夢の中の人形

 

夢の中に出てくる人形が不気味なんですよね。

一斉にこっちを向いたり、変な声で話したり、妙に笑顔だったり。

 

特に印象に残っているシーン。

 

http://gensun.org/pid/613442より引用

 

なんか怖いでしょ(笑)

 

これは現実の世界に、夢の世界が混入してくるシーンなんだけど、

不気味な姿のおもちゃがひたすらセリフをいいつづけるんだよね。

 

夢と現実の境界線がなくなると、こんなに大変なことになっちゃうのかって感じ。

 

パプリカのアニメ映画あらすじや感想まとめ !

 

今回はアニメ映画「パプリカ」について書いてきました。

 

正直ストーリーが難解で、見た後は不思議な感情になる、大人向けな作品であると思います。

何言ってるか分からないと思っても、そういう作品だと思ってください。(笑)

 

また、複数回見ることをオススメします!

 

夢や過去のトラウマ・思想の違いなど、深いテーマに沿って物語が繰り広げられている作品です。

色彩豊かに表現されていて、言うなれば「アート」の域とも呼べるでしょう。

ちなみに爽やかな雰囲気や、感動はありません。

 

万人受けする作品ではないですが、好きな人は絶対ハマると思います。

ちなみにキャラデザインが千と千尋の神隠しと同じ人らしいです!

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもの頃に見たら泣くことまちがいなし!(笑)

おわり

 

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